【フリーランス】生き残るためにするべき6つのこと

新しい働き方が求められる今日、注目を集め続けている働き方「フリーランス」。しかし、個人で行う確定申告や経費計算、不安定な収入や労働環境など、厳しい側面も多く見受けられます。

そこで今回は、「フリーランスとして生き残るためにするべき6つのこと」を紹介します。これからフリーランスを目指す方や、フリーランスとして成績を伸ばしたいと考えている方は必見です。

この記事はこんな人におすすめ

・これからフリーランスを目指す人
・フリーランスとしてステップアップしたい人

もくじ

フリーランスの悩み

フリーランスと聞いて、思いつくことは何でしょうか?

場所を問わず働くことができる、自分の好きな仕事を選ぶことができる、収入アップが期待できるなど、メリットが思いつく方が多いと思います。

一方で、仕事や収入が安定しない、確定申告が面倒、社会的信用が低いなど、デメリットも思いつくのではないでしょうか。

しかし、そんなフリーランスの世界では、行動一つで多くのメリットを享受することができます。

自分に迷いが生じた時にも、自分の理想の働き方を実現するために、「自分軸」を持つことで厳しいフリーランスの世界を生き抜くことができるでしょう。

大切なことは、「生き抜くための行動」だということを頭に置いておいてください。

生き残るためにするべき6つのこと

(1)家の環境作り

まずは、家の環境作りです。

環境作りは、気持ちがリラックスすることはもちろん、仕事に対する集中力が上がります。

特に意識すべきことは以下の4つです。

・テレビを置かない
・デスク環境を整える
・使ってないモノは迷わず捨てる
・ながらで掃除する

環境に支配されやすい我々人間は、例えテレビが好きであっても、掃除が嫌いであっても、甘えられない環境に身をおくことで自立することができます。

同じように、YouTubeやSNSを頻繁に見てしまう人も、スクリーンタイムを制限するなど、自分の中でルールを決めたり、不要な習慣を出来るだけ取り除いてみることも有効です。

以上の4つなどを意識して、甘えられない環境に身を置いてみましょう。

(2)仕事は安易に引き受けない

フリーランスとして、経験を積む為に多くの仕事を引き受けることは非常に重要ですが、次のステップとして、仕事を精査するということはより重要になります。

一度仕事を引き受けると、自分に合わない仕事だった場合に断りづらくなるケースもあります。

安易に引き受けがちな案件として、「報酬が良い」という理由で引き受ける時には一度よく精査してから引き受けましょう。安易に引き受けた仕事は、長い期間で見ると、仕事に対するモチベーションや、自分への信用に関わってくる可能性もあるでしょう。

報酬はもちろん魅力的な条件ですが、今後のフリーランスキャリアや、精神衛生も考慮して仕事を引き受けるようにしてみましょう。

(3)予定は入れない

予定を先に決めるのが好きという方もいると思いますが、予定を入れるのが嫌いな方は、思い切って予定を入れずに生活することも有効です。

フリーランスという仕事上、仕事の状況や自分のしたいことも常に変動するので、予定に囚われずに仕事と向き合えるようにスケジュールをなるべく入れないようにすることもおすすめです。

(4)良い意味で適当でいること

責任感が不可欠なフリーランスにとって、”良い意味で”適当でいることは重要です。

責任感が常に求められると、「こうあるべきだ」と他者に対しても、自分に対しても厳しく考えがちです。フリーランスとして働いている上で、自分のコンディションというのは非常に重要になるので、厳しすぎる立ち回りは損です。

当然、適当にしてはいけないポイントもありますが、自分がミスした場合も、相手がミスした場合も、「では、このように対応しましょう」と次の提案をしたり、リスクヘッジをして行動するというような余裕が必要です。

そのためには、”良い意味で”適当でいることが大切です。

(5)人間関係を無理に広げない

様々な人と関わったり、情報を収集するために周りの人との距離を縮めるといった人脈を広げる活動は、フリーランスにとって非常に大切です。

しかし、いくらビジネスで有効だからといって人脈を広げても、人間関係に疲れてしまう場合もあります。

そのため、人脈を広げる際には、自分で基準を作ると良いかもしれません。例えば、

・向上心をもって行動していること
・何かしらの強みをもっていること
・相手から面白いと興味もってもらえる何か魅力があること

などが挙げられます。

逆に考えると、相手に対して自分と関わるメリットを感じさせることも重要であることが分かります。

自分が関わりたいと思うように、相手にも関わりたいと思わせることが大切です。

また、YouTubeやInstagram、Twitterなど、名刺代わりになるツールを用意しておくことも、自分の魅力を相手に伝える際に役立ちます。

どんな媒体でも良いので、自分の魅力を伝えられるツールを作ってみましょう。

(6)家族との時間を大切にする

フリーランスで働いていると、自由に時間を使える反面、人生に必要な大切な時間を見落としがちになってしまいます。

仕事に没頭することも重要なことですが、家族はもちろん、友人や恋人など、大切な人との時間が疎かになっていないか、もう一度考え直してみてください。

自分がお金を稼ぐ理由は、自分の為だけでなく、大切な他の誰かの為だったりするはずです。

その”大切な誰か”との関係が壊れてしまったら、お金を稼ぐ目的も無くなってしまいます。

少し良いお店で料理を食べられるようになったのに一人ぼっちになったら寂しくないですか?

好きなものを買えるようになったのに、周りに誰もいなかったら悲しくないですか?

フリーランスで活動する上でも、誰かの応援は必ず必要になります。

身近な家族と会う時間を大切にしてみてはいかがですか?

まとめ

今回は、「フリーランスとして生き残るためにするべき6つのこと」を紹介しました。6つのことをおさらいしましょう。

1.家の環境作り
2.仕事は安易に引き受けない
3.予定は入れない
4.良い意味で適当でいること
5.人間関係を無理に広げない
6.家族との時間を大切にする

フリーランスとして仕事を続けていく上で、ライフスタイルを工夫することは確実に必要になります。この記事を参考にして、今後のフリーランスキャリアをより良いものにしていきましょう。

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