【登録者5万人】YouTubeの始め方を5ステップで解説!

YouTubeを始めたい!と思っても色々と準備しないといけないので、
興味がありながらスタートできていない。というかたも多いのではないでしょうか?

私もYouTubeをスタートして2.3年経ちますが、本当にはじめてよかったな!と思っています。
今回の記事で1から分かりやすく解説しますので、是非この記事をきっかけにスタートしてください。

この記事はこんな人におすすめ

・YouTubeをこれから始めたい人
・YouTubeをこれから始めたい人
・どんな機材を購入すればいいか分からない人

もくじ

YouTubeで収入を得るしくみ

YouTubeで収益を得るためにはチャンネル登録者1000人と直近12ヶ月の総再生時間が4000時間をクリアしていることが条件となります!(私は収益化まで6ヶ月かかりました)

あとは、18歳以上(親の名義が必要)、広告掲載に適したコンテンツであること。
条件をクリアすると動画に広告をつけることができますが、その他の仕組みについてもご紹介します。

1.広告収入
2.チャンネルメンバーシップ
3.スーパーチャット(投げ銭機能)
4.YouTube Premium
5.PR案件
6.グッズ販売

などの項目があります。

1.広告収入

ユーチューバーの広告収益といえば『広告収入』ですね。
YouTubeは一人テレビ局とも言われますが、動画が再生された最初や途中に入ってくる広告を視聴者が見ることでクリエイターに収益が入る仕組みです。

広告費の計算方法は、「動画再生数×グーグルアドセンスの広告単価」です。
アップロードした動画の内容や投稿ジャンルによって変動しますが、一般的にはYouTubeの1再生辺り0.1円〜0.5円ほどあると言われています。

例)1再生あたり0.5円と計算した場合
・1000回再生=500円
・1万回再生=5,000円
・10万回再生=50,000円

2.チャンネルメンバーシップ

チャンネル メンバーシップでは、月額料金を支払う視聴者に、見返りとしてメンバー限定の特典を提供できます。

資格要件
1.チャンネル登録者数が 1,000 人以上であること
YouTube パートナー プログラム(YPP)のメンバーであること

3.スーパーチャット(投げ銭機能)

YouTubeライブ配信中に配信者さんに向けて、
最低100円〜最大50,000円まで1円単位で好きな金額を設定することが可能。

4.YouTubeプレミアム

YouTubeプレミアムとは、広告なしで再生できたりバックグラウンド再生を楽しむ機能です。

YouTubeプレミアム会員だと広告収益が入ってこないのでは?
と思われる方もいると思いますが、プレミアム会員が本来広告表示されるはずの動画を再生した場合にはクリエイターに月額費用の一部が分配されます。

5.PR案件

PR案件は、企業さんからのご依頼があり商品やサービスを紹介する仕組みです。
チャンネル登録者1000人を超えたタイミングくらいからお声がかかるケースが多いです!

例)PR案件の参考金額
・5000人〜15万人:1万円〜30万円
・15万人〜50万人:30万円〜100万円
・50万人〜150万人:100万〜300万円

企業案件は金額だけをみると魅力を感じますが、
費用対効果やチャンネルの属性を把握した上でお引き受けするのがおすすめです。

6.グッズ販売

グッズ販売は、グッズ紹介セクションおよび関連のグッズ紹介機能を利用して YouTube で公式ブランドグッズを紹介できます。

資格要件
1.YouTube パートナー プログラム(YPP)のメンバーであること
2.チャンネル登録者数が 1 万人以上であること

STEP1.市場リサーチ

YouTubeはいきなり始めたら失敗します。
今はテレビ局のプロデューサーなどもYouTubeに参入していたり、個人のユーチューバーさんの動画レベルがかなり上がっています。

しかし、一般個人でも十分に戦える市場やジャンルがありますので3つの情報をリサーチしてください。

・今伸びている市場
・自分が参入したい市場
・参考にするYouTuberさん(5名ほど)

市場をしっかりリサーチすることで、チャンネル運営をスタートする方向性が定まります!

【2021年】YouTubeを始める前に考えるべき4つのポイント!

こちらの動画で詳しく解説してます

STEP2.Googleアカウントの取得

YouTubeにログインするためには、Googleアカウントの取得が必要です。
すぐに取得可能なので登録してください。

ブランドアカウントの作成

Googleアカウントを取得してYouTubeにログインができたあとは、
『ブランドアカウント』でチャンネルを作成します。

ブランドアカウントでYouTubeチャンネルを作成する場合、複数のメンバーでチャンネルを管理できたり、
メンバー毎の権限も個別に設定できるので便利です。

STEP
設定をクリックする

YouTubeにログインしたあとに、アイコンをクリックし設定を押してください

STEP
新しいチャンネルを作成する

設定の中の「アカウント」のページの「新しいチャンネルを作成する」をクリック

STEP
ブランドアカウントの作成

「ブランドアカウント名」が表示されるので、こちらにチャンネル名を設定

アップロード時間制限を解除

YouTubeのアカウントを作成した状態で動画をアップロードした場合、
電話番号で『本人認証』をしないと15分以上の動画をアップロードすることやサムネイル変更ができません。

なので、ブランドアカウントを作成した後に
【設定】→【チャンネル】→【権限の利用資格】→【有効にする】→【アカウントの確認】の流れで設定をしてください。

承認後の画面なので有効にするから電話番号認証をしてください

チャンネルをカスタマイズ

ブランドアカウントを設定することができたあとは、細かい設定をしていきましょう!
あとからでも、変更することは可能なので先に簡単に作ることがおすすめです。

・チャンネルアイコン
・チャンネルバナー
・YouTubeの概要欄
・チャンネル登録のブランディングボタン

1.チャンネルアイコン

チャンネルアイコンは、YouTubeのお顔となる部分なのでチャンネルのイメージやコンセプトにあった雰囲気の画像を設定するのがおすすめです。

YouTube推奨サイズ:800×800正方形

2.チャンネルバナー

次にチャンネルバナーの作成です!画像加工ツールCanvaを使えばテンプレートが豊富にありますし、ココナラなどでデザイナーさんやイラストレーターの方にお願いするのもいいと思います。

色んな人のデザインを参考に、チャンネルアイコンやバナーの世界観を統一して作ってみてください。

全てのデバイスでの最適サイズ:2048 x 1152 ピクセル以上、6 MB 以下

\ ユーチューバーが愛用するデザインツールCanvaを利用する /

3.YouTubeの概要欄

YouTubeの概要欄には、動画毎に変更する部分+テンプレートを作成されている方が多いです。
テンプレートには、ご自身のSNSやお仕事用のメールアドレスなど視聴者さんに見て欲しい情報を記載します。

4.チャンネル登録のブランディングボタン

動画の透かしを設定することで、動画が再生される際に好きなタイミングにチャンネル誘導を行うことが可能です!

撮影機材&編集ソフトを準備する

動画を作成するには撮影機材と編集ソフトが必要となります。
ご自身がどういうテイストの動画を作成したいのか?にもよって必要な機材が変わります。

YouTube撮影に必要な機材

YouTubeの撮影には6つの機材を準備するとスムーズに撮影が可能です!
スマホ1台からでもスタートできるので、まずは初期費用を抑えてのスタートでいいと思います。

1.カメラ
2.データ管理(SDカード,外付けハブ、SSD)
3.三脚
5.マイク
6.照明ライト

動画編集ソフト

ユーチューバーさんの中で利用度が高い編集ソフトは、
ファイナルカットプロとAdobe社のプレミアプロが多いです。

編集ソフトは、ご自身が使いやすいものでいいですが今後の汎用性(お仕事面や編集を外注する場合)など、
長期的な目線で考えるとAdobeプレミアプロの編集ソフトがおすすめです!

プレミアプロの編集画面

\ 7日間無料でプレミアプロを体験してみる /

動画を作成しアップロード

そして最後にYouTubeに動画をアップロードすれば、ユーチューバーの1歩を踏み出すことができます!

動画もただ投稿するのではなく、タイトルやサムネイル、タグ設定など
設定が必要なモノが多いですがまずは1本動画を投稿してみることがとても大事です。
今回の内容を参考にYouTubeを是非スタートしてみてください。

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